さつまいもの大量消費の方法と保存のきく料理を紹介。賞味期限は?
秋になるとさつまいものおいしい季節ですが、
思いのほか大量に出来てしまったり、おすそ分けで大量のさつまいもをいただいて処分に困ってしまうことがあります
せっかくのさつまいもを食べきれずに腐らせてしまうのも勿体ないですし、出来るだけ残さず食べきりたいものです
今回はさつまいもを大量に消費する料理や日持ちする保存食の作り方などをまとめてみました
さつまいもを大量に消費したいとき
さつまいもと言えば定番は焼き芋ですが、さすがに毎日大量の焼き芋を食べていたら飽きますよね・・・
スイートポテトなどのお菓子にしても大量に消費できますが、作る手間が大変なのでもう少し簡単なものがいいですよね
さつまいもを大量に消費できて、尚且つ簡単な料理ということで「スープ」にしてみるのはいかがでしょうか?
個人的におすすめなのは「さつまいもの冷製ポタージュ」ですw
一度に大量に消費できますし、何より飲みやすいのであっさりと食べきれます
・さつまいもの冷製ぽたーじゅの作り方
材料
さつまいも 1本(400g)
玉ねぎ 1個
コンソメ 1かけ
バター 10g
水 適量
牛乳 300cc
塩コショウ 少々
① さつまいもと玉ねぎを切る
さつまいもを適当な大きさに角切りしてレンジで5分ほどチンをして、玉ねぎを適当な大きさにスライスしておく
② 鍋にバターを入れて玉ねぎを炒める
玉ねぎに火が通ったらさつまいもを入れ、ひたひたになる程度水を入れて煮る
お箸で簡単に崩れる程度まで柔らかくなったらOK
③ ミキサーにかける
茹であがったサツマイモと玉ねぎ、コンソメをミキサーに入れ、滑らかになるまでミキサーにかける
④ 牛乳を加える
ペースト状になったさつまいもに牛乳をまぜ塩コショウで味を整える
牛乳の量を多少調整することでお好みのとろみに調整してください
⑤ 冷蔵庫で冷やして完成
さつまいもの保存がきく料理方法を提案
一度にたくさんのさつまいも料理を作ったとしてもそんなに食べきれませんよね
そのような場合には日持ちのする保存食にしてしまうと良いかもしれません
干し芋にしてしまいましょう
干し芋にすることでさつまいもの余計な水分が飛び、長期的に保存のきくおやつに大変身します
小腹がすいたときや子供のおやつにももってこいです
下記に干し野菜の作り方をまとめました
消費しきれないほど大量のさつまいもがあっても、意外とさつまいもは賞味期限が長いです
そのままの状態でも1か月はもちます
しっかりと管理してあげれば3か月以上保存が可能です
※さつまいもは寒さに弱いので冷蔵庫での保存は厳禁です
室内のできるだけ温かい場所で保管してください
さつまいもは傷みだすとベトベトしてきて、触るとグニョっと柔らかくなります
見た目もシワシワになり何か酸っぱい臭いがするので明らかにやばそうなのが分かります
このような状態のさつまいもはすでに傷んでしまっているので残念ながら捨ててしまった方が良いでしょう
まとめ
一度に沢山収穫できるさつまいもはついつい余りがちです
どうしても食べきれない場合はスープなどにすると一度に沢山消費することができます
干し芋などにすれば大量に消費でき、かつ日持ちもするお菓子に変身しますのでおすすめです
さつまいもがおいしくない場合はこんな方法もあります
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