ラフランスの食べごろの見分け方は？完熟した洋梨を長持ちさせる保存方法

秋も深まり、食べ物も収穫の時期を迎えるころになると、

スーパーなどにもラフランスが並び始めます

 

 

旬の時期を迎えたラフランスは甘くて絶品ですよね♪

 

 

ただ、まだ熟れきっていないと

あんまり甘くなくて硬いしガッカリしてしまいます

 

 

おいしくいただくためには食べごろをしっかりと見極めることが必要です

ラフランスの食べごろの見分け方は？

甘くておいしいラフランスですが、

まだ熟していないと硬くて全然甘くありません

 

 

ラフランスは追熟が必要な果物で

収穫してから徐々に完熟していきます

 

 

購入したラフランスをすぐに食べようとしても

ほとんどの物はまだ硬くておいしくないはずです

 

 

そのため購入したラフランスは暫く保存しないといけないわけですが、

洋梨系は食べごろを見極めることが非常に重要なので

特徴を確認して食べごろを逃さないようにしましょう

 

 

食べごろのラフランスの特徴は

果実の頭を軽く掴んでみて、

耳たぶくらいの柔らかさになっていれば食べごろです

 

 

手で掴んでみた時に少し硬さが残っているようならもう少し熟成を

 

 

指で押した跡が残ってしまうようなら

熟しすぎているので早めに処理してしまいましょう

 

 

他の洋梨と違い、

ラフランスは熟しても皮の色はほとんど変わりません

 

 

ラフランスは完熟に近づくにつれて、

洋梨特有のいい香りが強くなってきます

 

 

食べごろの時が最も香りを楽しめますのでおいしいうちにいただきましょう

 

 

完熟してからは傷みが早くなるので気を付けてください

食べる直前は2～3時間前くらいから冷蔵庫で冷やしておくと

よりおいしくいただけますよ

 

 

ラフランスの保存の仕方

ラフランスなどの洋梨類は普通の梨と違って、

収穫してからしばらく熟成させる「追熟」が必要です

 

 

スーパーなどで売られているラフランスはある程度まで追熟されていますが、

売り場に並んだばかりだとまだまだ熟成が甘いものも多いです

 

 

軟らかさが足りないものは「常温」でしばらく寝かせ、

軸周りが柔らかくなるまで気長に待ちましょう

 

 

室温は15～20℃前後で保存

 

 

気温が高いほど追熟は早くなりますが、

室温が20℃を超えるような場合

実が柔らかくなっても完熟していない場合があるので注意が必要です

 

 

比較的涼しい部屋で、

大体2日～1週間程度保存することでちょうど食べごろになるはずです

 

 

また、ラフランスをおいしく保存するコツは、

果実の水分をしっかりと守ることです

 

 

追熟中は新聞紙などで包んでおくことで

乾燥を防ぐことができます

 

 

食べごろを迎えたラフランスの保存方法

果物は贈答品として贈られることも多いので

ラフランスも箱でいただくことが多いですよね

 

 

この場合、良い感じに追熟が進み

ラフランスが丁度食べごろを迎えたとしても

全て同時に食べごろを迎えてしまうので

困ってしまうことが多かったりします

 

 

しかもラフランスは完熟を迎えると

味の劣化が激しくなるので

食べきる前に腐ってしまうことも・・

 

 

 

 

せっかくのラフランスを捨てないためにも
完熟したラフランスは冷蔵庫の中で保存しましょう

 

 

寒い所で保存すると

ラフランスは追熟の進行が遅くなるので、

食べごろの状態のままで長く維持することができます

 

 

また、ラフランスの量が多い場合は

一度に全てを常温保存してしまうのではなく、

食べる予定の物以外は冷蔵庫で保管しておけば

追熟を遅らせられるので食べごろの時期をうまく調整することができます

 

ラフランスの食べごろまとめ

いかがでしたでしょうか？
ラフランスは収穫してからしばらく熟成させることで食べごろを迎えます

 

 

熟成が進み食べごろを迎えるころになると実が耳たぶほどの柔らかさになり

洋梨特有の甘い香りが強くなってきます

 

 

完熟すると足が速くなりますから食べきれない場合は

一度冷蔵庫へ仕舞い、早めに処理してくださいね

 

 

実際に剥いてみてやっぱりまだ硬かったらこちらの記事をお読みください

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