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トマトの茎が折れた時にどうすればいい?復活のさせかた教えます

目安時間 6分


夏と言えば夏野菜!

 

夏野菜といえばトマト!

 

家庭菜園でも人気なトマトですが、庭で手入れをしているとついうっかり茎を折ってしまうことありますよね

 

収穫時期が近いとがっかりしてしまうこともあります

 

折れてしまったトマトの茎は再生可能なのか?

 

折れてしまった時にするべき対処法をまとめました

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トマトの茎が折れた!

意外とトマトは丈夫なので茎が折れたりちぎれたりしても復活することがあります

 

例えちぎれても断面をキレイに洗ってあげて元の位置に戻してテープで巻いておくとくっつきます

 

ちなみに一度セロテープで止めたことがありますが雨にやられていつの間にか消えてました

 

基本的にトマトは屋外にあると思うので雨や風が吹くとテープがはがれてしまうことがあるので水に濡れても問題ないタイプのものがいいでしょう

 

私のおすすめとしてはホームセンターの園芸品コーナーにいくと支柱結束用のテープが売ってますのでそれがいいかなと思います

 

直接野菜にはくっつきませんがテープ同士を合わせるだけで結束できて、トマトが無事息を吹き返してくれたら枝の成長と共に勝手にテープが切れてテープはそのまま土に返るので簡単でおすすめです

 

折れた場所が根元の方だったりすでに実がついていて折れた茎が重い場合は一緒に添え木をしてあげることで無理なく支えてくれます

トマトの添え木方法

完全にちぎれてしまったり、すでにトマトが実っていて重量がある場合などはテープを巻くだけでは重さに耐えきれずに動いてしまいます

 

折れてしまった茎が修復されるまで添え木をしてあげることで茎が動くことを防いで復活しやすくしてくれます

 

人間が骨折してしまった時と一緒でトマトも絶対安静なのですw

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トマトの添え木の仕方
① 割りばしを2~3cmほどに切る
② 折れた茎に添えて両端を結束テープで巻く
③ おわり!

骨折したては少し元気がなくなりますが無事にくっつくと元気に実をつけてくれるようになりますw

 

ただし、トマトも自然のものなのでくっつくかくっつかないかは運しだいです

 

くっつかなかったものは諦めて脇芽の部分を挿し木にすれば復活します

トマトを刺し木するという方法も

折れてしまった茎を新たに刺し木することで新しいトマトの茎を作ることもできます

 

折れてしまったトマトの主軸の部分から横に分かれている部分(脇芽)を主軸から切り離して新たに植えなおすとすぐに大きくなり花をつけるようになります

 

トマト分裂計画
① 折れてしまった茎の主軸部分から脇芽を切り離す
② 花瓶に水をいれ漬けておく
③ 根が生えてきたら土に埋めなおしてあげる
④ トマト畑の完成

注意としてはできるだけ大きな葉っぱは取り去ること

 

大きな葉があると根もないのに無理に光合成をしてしまい弱ってしまいます

 

先端に近い小さめの葉は残し、その他の大きな葉っぱは全て落としてしまいましょう

 

もう一つはできるだけ日陰で育てること

 

切り離した脇芽は本体ほど強くはありませんから夏の暑さでやられてしまいます

 

十分に育つまでポットに入れて涼しい場所で育ててください

トマトの茎が折れた時まとめ

家庭菜園をしているとトマトの茎を折ってしまうことはよくあります

 

トマトは丈夫な植物なのでテーピングなどでしっかりと固定してあげれば再生することがあります

 

テーピングだけでは不十分の場合、添え木をしてあげるなどトマトの茎を動かさないようにすることが重要です

 

また、トマトが完全に折れてしまった場合などは挿し木にしてしまうのも一つの方法です

 

折れてしまった部分から一番近い脇芽を切り離し土に植えてあげれば再びトマトの茎になります

 

挿し木をする時は茎から根が出るまで水差しで培養し、十分に育つまでは涼しい場所でポットに入れて育てるのがコツです

 

▼トマトのまとめ記事を作りました!▼

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