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夏の旬の魚を食べよう!鮮度の見分け方や新鮮なスーパーの探し方

目安時間 5分


春の鰆、秋のサンマ、冬の鱈など旬なお魚はどれもおいしいですよね

 

それぞれ季節ごとにおいしいお魚がいますが夏が旬のお魚は意外と知らない方も多いようです

 

夏に旬を迎える魚の種類とスーパーでお魚を選ぶ時に役立つ、おいしいお魚を見極めるためのコツを紹介します

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夏の旬の魚を食べよう

夏に旬を迎える魚
あかはた、アワビ、 アジ、あゆ、ヤマメ、イワナ、ドジョウ、 イサキ、うなぎ、アナゴ、きす、車海老、黒鯛、スズキ、サザエ、シマアジ、するめいか、アオリイカ、太刀魚、トビウオ、はも、ヒラマサ、アイナメ

夏に旬を迎える魚には高たんぱくで低カロリーな白身魚、特にイワナやアユなどの川魚の多くが旬を迎えます

 

アユなどは資源保護のため11月~5月は禁漁となっており、禁漁明けの6月~8月ころまでが一番おいしい時期です

 

この時期に捕れるアユは若アユとよばれ骨も柔らかくとてもおいしいです

 

また、ビタミン豊富でスタミナたっぷり、土用の丑の日で有名なウナギや江戸前アナゴなど夏バテ防止に効果的な魚も旬を迎えます

 

また、高級食材としられるアワビやウニ、ハモや車海老なども旬を迎えます

 

ただし、アワビは産地や種類によって旬が違い、東北、北海道産のエゾアワビは冬が旬になり、関東より南で取れるクロアワビメガイアワビなどの旬は夏になります

魚の鮮度の見分け方

旬の魚は一年で一番おいしい時期ですから、できるだけ新鮮なものを食べたいですよね

 

魚によっては痛みが早いものもいますからできるだけ新鮮なものを選びましょう

魚の鮮度の見極め方

魚の鮮度を見るポイントは目とエラ、そして匂いになります

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死んだ魚の目ではありませんが目が濁り始めた魚は鮮度が落ちている証拠です

 

エラは新鮮なものは色鮮やかな赤色をしており、時間が経つごとに赤黒く変色していきます

 

時間が経つと徐々に魚自体が全体的に色がくすんできます

 

鮮度の良い魚ほどあまり匂いはしません

 

生臭い匂いがするようなら鮮度が落ちてきています

 

新鮮な魚を選ぶポイントはまだ生きているかのように色艶がしっかりしており、お腹を押すと張りがあるものを選ぶとよいでしょう

新鮮な魚を出すスーパーの探し方

お魚は鮮度が命なので購入するお店によって味が大きく違うことが多いです

 

どうせ買うなら鮮魚に力を入れているスーパーの方に行きたいですよね

 

買い物をするときにそのお店が鮮魚に力を入れているかどうかを見極めるポイントとしては商品の種類と変化になります

 

しょっちゅう商品のラインナップがかわる、日によっておすすめ商品が違う店などは独自の拘りのあるお店だったりします

 

しばらく通ってみて商品のラインナップがよく変わる店なら鮮魚に力を入れている可能性が高いでしょう

 

もう一つの注目ポイントとしてその場で魚を捌くことができるか?です

 

鮮魚でもスーパーによっては外注に頼む所もあります

 

外注で頼んだ場合には店舗へ持ってくる間にもかなり時間が経過していますからその分だけ鮮度が落ちてしまいます

 

外注かどうか見極めるポイントとしては、「調理承ります」といった表記があるかどうか

 

表記があるお店はそこに職人さんがいて、その場で捌いている証拠になります

まとめ

旬のお魚は一年で一番おいしい時期になり夏の旬の魚は高たんぱくでヘルシーな白身魚やスタミナ満点なウナギなど食欲の進まない夏でも食べやすいものが多いです

 

旬のおいしいお魚を食べるには鮮度の見極めも大切です

 

鮮度のよい魚はまるで生きているように色艶がよく、身も弾力があります

 

鮮度を見極めて旬のおいしいお魚を食べましょう

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