生ゴミを捨てる頻度はどのくらいで？一人暮らしの時に私がやった対策
春～秋にかけての暖かい時期は生ごみの処理にも気を付けたいですよね
特に真夏の暑い時期には気を抜くと
すぐに虫が沸いてしまい大変なことになります
一人暮らしを始めたばかりの方ですと、
ゴミの捨てるタイミングが分からずに
一度はゴミ箱の中で虫が沸いてしまったことがあるかと思います
単身者向けのゴミ箱に虫をわかせないための対策をまとめました
生ごみを捨てる頻度はどのくらい？
生ごみの捨てる頻度ですが、
絶対に燃えるゴミの日のたびに捨てたほうがいい！
と思います
何故かというと1回出し忘れただけで
ゴミ箱にコバエが溜まって大変なことになったからです
生ゴミに卵を産み付けるショウジョウバエやノミバエなどのコバエは
成虫になって飛び回るようになるまで10日ほどかかります
っとこの場合
普通に考えれば10日以内にゴミを捨てれば問題ないんじゃないか？
と考えるかと思います
ですが、何もゴミ箱に発生する虫は
卵から孵化する奴らだけではないです
卵を産み付けに外からやってくる奴らがいます
料理をした際に出てしまう生ゴミは
捨てた瞬間から徐々に腐っていきます（正確には収穫した瞬間からですが）
蓋をしているので腐っても臭いを感じないことが多いですが
それはあくまで人間にとっての話
蓋をしていても微量に漏れ出た腐敗臭につられて
ショウジョウバエやノミバエなどのコバエが卵を産み付けに集まってきます
腐敗が進むにつれて臭いも強烈になるので
より広範囲のコバエが集まってくるわけです
燃えるゴミの日は大体週に2回程度ですから
1回忘れたとなると1週間常温で生ごみを放置したことになります
1週間放置した生ごみがどうなるかは実際見てみると分かりますが
かなりやばいです(;'∀')
あまり長い間溜め込んでおくとゴミ箱自体にも臭いが付いて取れなくなるので
腐敗が進む前に捨ててしまうのが鉄則です
一人暮らしの生ゴミ対策
一人暮らしをしているとそんなに生ごみってでないんですよね
自炊をするにしても一人分しかないので捨てる部分も僅かしかないですし
大きなゴミ箱があったとしても
「ゴミ箱一杯に溜まるのにどれだけかかるんだ・・」
普通のサイズのゴミ箱でも３～４０Ｌほど入りますから
満タンになるころにはきっとモザイクでもかけないとみられないくらいひどい事になっているでしょう
「けどすぐに捨てるのは袋が勿体ないし・・」
そうなんですよね、
最近は市の指定のゴミ袋を導入している場所も多いのでゴミ袋もタダじゃありません
まだまだ余裕があるのに捨ててしまったらそれこそ勿体ないんですよね
方法その１：燃えるゴミと混同
生ごみも燃えるゴミです
一緒に捨ててしまっても何も問題ないので生ごみ用のゴミ箱を廃止
燃えるゴミのゴミ箱に全てまとめてしまって良いかと思います
ただ、そのまま捨てると臭いや虫などで大変なことになりますので
生ごみが出るたびに小さな袋に入れて捨てた方が良いです
100均などでも売っているナイロンポリ袋に2重にしていれると
汁や臭いが漏れにくいので良いかと思われます
丁度三角コーナーのネットがすっぽり入る大きさなので
水気を切ってからそのまま袋に入れて捨ててしまいます
また、あればですが生ごみをナイロンポリ袋に入れる前に新聞紙などを
少し入れておくと余計な水分を吸ってくれるので腐りにくくなります
（無かったらティッシュでもＯＫ）
方法その２：小さなゴミ袋を用意する
生ごみと混同したとしても
普段あまりゴミが出ない人はそれでも余裕だったりします
毎回燃えるゴミの日に出すほどゴミが出ない場合、
小さいサイズのゴミ袋に変えた方が良いかと思います
一般家庭で広く使用されているのは一番大きい４５Ｌサイズのものです
最近は市指定のゴミ袋もコンビニなどで販売していますが
サイズまでは広く出回っていません（大体４５Ｌ）
サイズの小さいゴミ袋が欲しい場合、
近所のスーパーやホームセンターなどなら売っているかと思われます
市指定のゴミ袋には一番小さなサイズで１０Ｌ
続いて２０Ｌ、４０Ｌとあり最後に４５Ｌサイズがあります
一番小さな１０Ｌで大きさはコンビニで貰う袋くらいの大きさです
車内の小さなゴミ箱に使うのに丁度よいくらいの大きさになります
お住まいの地域によって容量の誤差はあると思いますが
大体サイズは同じくらいかなと思います
最近ではゴミの分別も細かくなっていますし
ちょっとうるさいですからね
２０Ｌくらいの小さなゴミ袋に別々に分別するくらいが丁度良いかもしれません
一人暮らしの生ごみ対策まとめ
生ごみを捨てる頻度としては
燃えるゴミの日がある度に捨てた方が良いかと思います
ゴミの溜まりが遅い場合には燃えるゴミと一緒にしたり
サイズの小さなゴミ袋を用意するなどして出来るだけゴミを放置しないことが大切です
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