掃除・洗濯

USBを洗濯してしまったけど使えるのか?データを復活させる方法は

目安時間 13分

 

僕はパソコンのデータを持ち歩くために

USBフラッシュメモリを常に携帯しているのですが、

結構な頻度でポケットに入れっぱなしにしてしまい

気づかないまま洗濯機を回してしまいます

 

 

気づいた時には時すでに遅し

水没してびしゃびしゃになった哀れなUSBが・・

 

 

水没してしまったUSBフラッシュメモリは

対応さえ間違えなければまだ使えるチャンスが残されています

 

 

また、残念ながら完全に壊れてしまった場合に

なんとかデータだけでも吸い出す方法もあります

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USBを洗濯してしまった

ちたけ
ちたけ
ギャー!洗濯物の中からUSBメモリが!
またやってしまった・・

 

USBメモリって小さくて持ち運びが便利なので重宝するんですが

そのせいかポケットに入れっぱなしにしてしまって

そのまま洗濯してしまうことがすごく多いんですよね(;'∀')

 

 

最早1回2回程度ではなく繰り返し何度もやってしまう辺り

本当にアホですよね(´・ω・`)

 

 

まぁそんなアホな僕じゃなくてもこのUSBを洗濯物と一緒に洗ってしまった

という人は結構いるんじゃないでしょうか?

 

 

私用のどうでもいいデータなら諦めがつくけど

仕事関係のデータが入っていた場合最悪ですよね

 

 

というわけで今回のテーマは

「洗濯して水没したUSBフラッシュメモリは使うことができるのか?」です

 

 

まず結論から言いますと

僕は過去に10回以上フラッシュメモリを洗濯していますが

今の所使えなかったことはありません

 

 

USBは電気機器ですので水に弱いと思っていたのですが

意外と大丈夫なんですよね

 

 

とはいえこれは僕の場合はなので絶対に大丈夫とは言い切れないです

 

 

じゃあなんで僕のUSBメモリはちゃんと使うことが出来たのかというと

完全に水気を飛ばしてから使用したからです

 

 

そもそもUSBに限らず電気で動くものは

水に濡れただけでは別に壊れないんですよね

 

 

じゃあなぜ水に濡れると壊れるのかというと

基盤が濡れた状態で電気を通すと水分を伝ってショートするからです

 

 

もう少し分かりやすく説明すると

水は電気を流しやすいですから基盤が濡れている状態で電気を通すと

電気が流れちゃいけない所に流れるので壊れちゃうというわけです

 

 

つまり電気さえ通さなければUSBが濡れようが問題ないということ

 

 

ちたけ
ちたけ
USBメモリを洗濯してしまった場合は

 

しっかりと水気をふき取り、日陰の風通しのよい場所に置いておきましょう

 

 

完全に水気を飛ばすには最低でも2~3日以上はかかるかと思います

 

 

僕は水気が残っていると不安なので1週間以上放置してから使用しています

 

 

水気が残っているとUSBだけでなくパソコン本体にまでダメージが及ぶ場合があるので

乾燥させる期間は多めにとっておいたほうがよさそうです

 

 

ちたけ
ちたけ
恐らく完全に水気を飛ばせば余程のことが無い限り使えると思います

 

ですが、洗濯してしまったUSBは使い続けない方が良いというのが僕の考えです

 

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洗濯してしまったUSBは長く使えない

一度でも洗濯してしまったUSBメモリは

出来れば中のデータだけ取り出して廃棄した方が良いかと思います

 

 

何故かというと一度でも洗濯してしまったUSBは何が起きるか分からないから

 

 

USB内部に侵入してしまった水分は乾燥させることで解決しますが

問題は水と一緒に何が侵入しているのか分からないということ

 

 

洗濯機の汚れや洗剤の残りカスなどが基盤の中に侵入しているかもしれないし

時間が経つことでそれらが錆の原因になったり後々の故障の原因になったりします

 

 

USBが壊れるだけならまだマシですが

最悪パソコンもクラッシュするので洗濯してしまったフラッシュメモリは

データだけ取り出して新品に交換してしまうことをおすすめします

 

USBが動かない場合データは復活させることはできるのか?

余談ですが、今回洗濯してしまったUSBメモリ

 

 

実はデータの吸い出しをする時に誤ってノートパソコンごと机から落としてしまい

USB接続部分が粉砕されました/(^o^)\

 

 

まだデータバックアップを取ってなかったので中身が全て消えました

 

 

こんな場合なんとか中のデータだけでも回収できたらと思い、調べてみると

 

 

何と近所のパソコンショップでデータの吸い出しができるそう

 

 

しかも接続部分が壊れていようが水没させてようが

基盤さえ無事ならばデータの吸い出しは可能らしいです

 

 

ただ、

 

 

ちたけ
ちたけ
このデータ復旧サービス、むちゃくちゃ高い

 

 

4Gのフラッシュメモリの復旧作業で2万円

 

 

さらにUSBは容量が大きくなるほど復旧が難しくなるらしく

USBの容量が大きいほど値段も高くなるそうです

 

 

ちたけ
ちたけ
んー・・さすがに2万円も払えないや・・

 

仕事上どうしても必要なデータとかでもない限りこんな値段払えませんよね・・

 

 

しかもUSBのデータは故障した場合、

データそのものが壊れてしまうことが多いらしく

うまくサルベージできたとしてもデータが破損していて開けないこともあるそうです

 

 

2万円も払ってデータ見れないとか絶対嫌ですよねw

 

 

やはり普段から小まめなバックアップは必要だということですね・・

 

USBを洗濯してしまった時の対処法まとめ

USBメモリは洗濯してしまったとしても十分に水気を飛ばせば使えることもあります

 

 

ですが、一度洗濯してしまったUSBメモリはいつ壊れるか分からないので

できるだけデータを抜き取って新品の物に交換したほうが良いかと思います

 

 

大事なデータは紛失しても大丈夫なように小まめにバックアップが必要だと痛感した体験でした

 

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