健康

犬がフィラリアの薬を食べてくれない!嫌いな子でも食べてくれる方法は

目安時間 11分

 

暖かくなってきて蚊が飛び始めるような時期になると

犬や猫、フェレットなどのペットを飼っているご家庭では

フィラリア予防が必要になってきます

 

 

 

フィラリアの薬は毎月1度薬を与えないといけないのですが

ワンちゃんが嫌がって中々食べてくれないことがありますよね

 

 

 

無理やり食べさせたとしても吐いてしまうこともありますから

出来るだけ気づかないように食べさせたいものです

 

 

 

薬を嫌がって食べない我が家の愛犬が

薬を食べるようになった方法をご紹介します

 

 

 

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犬がフィラリアの薬を食べてくれない

犬や猫などのペットを飼っているご家庭ですと

狂犬病のワクチンやノミダニのワクチンと同じくらい

フィラリアのワクチンは大切ですよね

 

 

 

フィラリアのワクチンは月に1度上げなくてはいけないので

ワンちゃんが嫌がって食べてくれないと毎月大変!

 

 

 

我が家の愛犬達もお薬を嫌がって食べてくれないので大変でした

 

 

 

家で使っているフィラリアの薬はチュアブルタイプ(お肉タイプともいう)

なんですがチキンやビーフエキスが混ぜ込まれており、

薬が苦手なワンちゃんでも食べやすいのが売りだそうです

 

 

 

ですが!

 

 

 

どれだけ工夫しても薬は薬

 

 

 

・・・( ̄  ̄;) 食べないんですよねぇ

 

 

 

そのままあげたらまず食べない!

 

 

 

ドックフードに混ぜ込んでみても綺麗に薬だけ残ってる

 

 

 

無理やり食べさせようものならオエーと吐き出す始末

 

 

 

人間と違って薬なんだから我慢して食べなさい

といっても伝わらないですからね・・

 

どうにかして食べさせたいと色々実験をしました

 

第一作戦:おやつに混ぜ込んでみる

いつもおやつにあげているチーズに薬を混ぜ込んでみようと模索

 

 

 

おやつと一緒なら食べるだろ~と余裕ぶっていたのもつかの間

 

 

 

(´゚д゚`)チーズに薬がめり込まない

 

 

 

当たり前ですけどチーズもチュアブルタイプの薬も

どっちも柔らかいので中に埋められないんですよw

 

 

無理やり埋めようとするとチーズが裂けるw

 

 

結局おやつがボロボロになるだけだったので失敗

 

 

第二作戦:ご飯に混ぜ込む

普通にドックフードに薬を混ぜるだけでは食べませんでした

 

 

 

なのでちょっと高級な缶詰タイプ(レトルトパウチでも可)

に混ぜ込んで与えてみました

 

 

 

結果として

 

 

 

(´゚д゚`)だめでした

 

 

 

缶詰は喜んで食べてましたけど綺麗にお薬だけ残ってる

 

 

 

見た目もお肉っぽいし大丈夫かなと思ったけどばれてるみたいです( ノД`)シクシク…

 

第三作戦:お薬を細かく砕いてみる

塊で入れてるからバレるんだろう

 

 

 

ということで小さくなるまで細かく砕いて

缶詰のご飯の中に混ぜ込んでみました

 

 

 

結果からいうと

 

 

 

( ´∀`)人(´∀` )成功しました

 

 

 

小さくて味が分からなかったのか、

ただ単に除けるのがめんどくさかったのか

理由は定かではありませんが細かく砕いて缶詰のドックフードに混ぜてあげたら

残さず完食してくれました

 

 

 

やっぱり大きいままだと缶詰のドックフードに入れても分かってしまうのか

細かくして入れる必要があるみたいですね

 

 

 

小さくすることで薬の存在を目立たなくすることができるので

スプーンなどで細かく砕いてから缶詰のドックフードと混ぜると食べるかもしれません

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犬が薬嫌いの時

大体のワンちゃんが餌に混ぜ込んだり

おやつと一緒に与えることで薬を食べてくれますが

 

 

 

中には断固として食べないちょっと頑固な子もいます

 

 

 

どうやっても薬を食べてくれない時には

与える薬を変えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

フィラリアの薬には錠剤やチュアブルタイプなど

飲み薬として処方されるタイプの他に

 

 

 

「滴下タイプ(スポットタイプ)」と「注射タイプ」の薬があります

 

 

 

実はもうすでに餌として与えるのがめんどくさいので

我が家のワンコには別の方法であげることにしました

 

 

 

その結果、試してみた感想として注射タイプの方がいいかなと思います

 

 

 

理由は簡単、手間がかからないから

 

 

 

注射タイプの場合、薬の有効期限が1年と大変長いです

 

 

 

通常の錠剤タイプやスポットタイプのお薬の場合、

薬の効果は1ヶ月しか持たないので毎月上げる必要があります

 

 

 

薬を食べたがらないワンちゃんに毎回食べさせるのは

大変ですし、毎月となるとついつい飲み忘れがあることも多いです

 

 

 

注射の場合は1度予防接種を受ければ1年間何もしないでもOKですし

期限が近づくとハガキなどで病院が通知してくれることも多いので

薬の管理をしなくて良いというのは大変メリットだと思います

 

 

 

デメリットとしては料金が高いことですが、

年間通しての金額を考えるとさほど錠剤タイプと変わりません

 

 

 

5kg以下の小型犬の場合、

錠剤タイプのお薬だと1つ7~800円ほどかかります

 

 

 

年間で飲ませると1年で8~9回ほど飲ませる事になるので

 

 

 

700×9=6300円

 

 

 

対して注射は5kg以下の場合¥7,500円ほど

(以下5kgごとに+3000円)

 

 

 

若干注射の方が高いですが、

毎月薬の管理をしなくてはいけないこと

 

 

 

飲み忘れをするとフィラリア感染の恐れがあることを考えると

それほど高いものでもないかと思います

 

 

犬がフィラリアの薬を食べない時の対処法まとめ

ワンちゃんがフィラリアの薬を食べてくれない場合、

缶詰やレトルトパウチのドックフードと混ぜると食べてくれるようになりました

 

ただし、薬は細かく砕かないと残してしまうので

餌に混ぜる前に小さく切り分けてから入れる様にしてみてください

 

どうしても食べない場合は注射による予防が良いかと思われます

年間通しての金額はさほど錠剤タイプと変わらないので

薬の管理などの手間がめんどくさい人は試してみるのも良いかもしれません

 

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