台所に虫が湧く原因は?生ごみを捨てる頻度は?防止策を紹介

目安時間 6分


暖かくなってくるとゴミ箱からいや~な臭いがしたり食べ物がすぐに傷んだりして虫がわいてしまうこともありますよね

 

気を付けてはいても気が緩んだ瞬間に大量発生!

 

なんてことを何度やらかしたか分かりません・・

 

大量発生してから対処するのはすごく大変ですし、一度発生すると繰り返し出てくるんですよね・・

 

出来れば発生する前に処理しておきたいので効果があった予防方法を紹介したいと思います

スポンサーリンク

台所に虫がわく原因

ハエは生ごみの腐敗臭が大好き

 

食べ物が傷み始めると何処からともなく臭いを嗅ぎつけ集まってきます

 

集まってきたハエは生ゴミや食品、最悪の場合調味料にまで卵を産み付けますのでご注意です

 

ちなみに台所にいるハエは主にショウジョウバエという種類のハエですが、

 

こちらのハエは一度の産卵で50~150個の卵を産み付けるので

 

一度でも卵を産み付けられるとものすごい勢いで増殖します

 

また、このショウジョウバエですが発酵した臭いも大好きなのでビールなどのアルコール類、漬物のぬか床など発酵食品などがあると集まってきます

 

よくあるのがビールを飲み終えた缶をそのままゴミ袋に捨てるとわずかに残ったビールの飲み残しに卵を産み付けて大繁殖します

缶の中だから見づらいし、燃えるゴミと違って捨てにいく頻度も長いですから意外と注意です

 

飲み終えた缶を捨てる時は絶対に中身を洗い流してから捨てましょう

 

生ごみを捨てる頻度はどのくらい?

スポンサーリンク

 

仮に卵を産み付けられたとしても捨ててしまえば問題ない!(キリッ

 

ただしこのショウジョウバエの増殖スピードをなめてはいけない・・

 

卵を植え付けてからたった1日で孵化します(恐ろしや・・)

 

さらに幼虫(俗にいうウジ虫)で4日、サナギ状態で4日

 

たった9日間で成虫になります

 

産み付けられても成虫になる前に捨ててしまえばいいのですが、

 

卵産み付けられてからストップウォッチで毎回測ってるわけでもないですし、

 

いつ産み付けたかなんて分からないですよね・・

 

さらにハエの卵は肉眼では見えにくいので正直発見は困難です

 

たまに見る小さいゴマみたいなやつ

 

あれはもうすでにサナギです

 

その時点ですでに発射秒読みです・・

 

というわけでいつ卵を産み付けられているか分からないので

 

生ごみを捨てる間隔としては
前のゴミを捨ててから9日間の間に捨ててしまったほうがいいでしょう

台所の虫防止策

 

ハエを発生させないための予防策としておすすめなのが「熱湯」です

 

生ごみを捨てる前に一度80℃以上の熱湯をかけてあげると例え卵があったとしても死んでくれます

 

お湯なので用意も簡単ですし熱湯の流すことでハエの卵だけでなく殺菌消毒もしてくれるのですごく便利です

 

お湯を流した後は水気をよく切ってからビニール袋に詰めて捨てれば大分違うと思います

 

また、三角コーナーや排水溝に直接卵を産み付ける場合があるのでそちらも小まめに清掃しておけば発生を防げます

台所のコバエ対策まとめ

大量発生してからでは遅いのでしっかりと予防をしましょう

 

ビールの飲み終わった缶などは必ず中を洗ってから捨てること

 

ハエは卵を産み付けてから9日で成虫になってしまうので早めに捨てることが重要です

 

また、三角コーナーや排水溝などは汚れが残っていたりすると、そこに直接卵を産み付けられることがあります

 

小まめに清掃をしてハエが育たない環境を作ることが大切となってきます

 

シンク周りの汚れも気になりますが意外と盲点なのが電子レンジの中の清掃

 

電子レンジのお掃除方法をまとめました

スポンサーリンク

        0

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント