コンビニ店長が教えるクリスマスにバイトに行きたくない時の休みの取りかた
クリスマスに仕事に行きたくない
クリスマスは彼氏とか彼女など恋人同士でデートしたり、家族でたまには夕食を食べに外食したりなどしたい
理由は色々あれど人が少なかったりすると休暇ってとりにくいですよね
しかし、ちゃんとした手順を踏んで休みを申請すれば人に不快な思いをされずに休むことができます
クリスマスや正月など休みにくい日にはしっかりと筋道を立てて申請しましょう
クリスマスにバイトを休みたい
クリスマスやお正月、お盆などイベント事がある時は人がいないので中々仕事を休みにくいですよね
皆が皆休みたがるので人が集まりにくいですし休みやすい人から順に休んでいくので結局毎年出ることになったなんて人も多いと思います
とはいえ自分だってたまにはクリスマス休みたい!デート行きたい!遊び行きたい!ヽ(`Д´)ノ
いっそ親戚が亡くなったとか言って無理やり休もうか・・
嘘言ってまで休みたい気持ちは分かりますが、後々になってばれると面倒なことになると思うのでここは正直に遊びに行きたいと話してしまいましょうw
休みたかったら休みたいということを事前に申告、その際必ず理由などを聞かれますが
理由はどうであれ「友達と遊びにいきます」程度で十分
(わざわざ彼女とデートですとか彼氏とデートですとか嫉妬を産むようなこといわなくてもいいですし)
ただ、シフトに出ないということはその分誰かが代わりに出てくれることになります
クリスマスに進んで仕事に入りたい人の方が少ないので出てくれた方には必ずお礼を言うようにしましょう
後々の人間関係が良好になります
この際できるだけ早めに申告するようにしましょう
ギリギリになると休みの人はすぐに予定を入れてしまいます
予定が決まる前ならばお願いすれば代わってくれる可能性がグっと上がりますので休みやすくなります
バイトの代わりの頼み方
バイトの代わりを頼む時にも頼み方一つで成功率が大きく変わります
相手も人間ですから誰も好き好んでめんどくさいクリスマスになんて働きたくありません
普通に代わってくれと頼むだけでは「嫌だよめんどくさい」と心の中で突っぱねられて終わりでしょう
頼む際には必ず相手にメリットを提示すること
パートさんにしろ会社員にしろ仕事はお互いの助け合いで出来ています
クリスマスのシフトを代わってもらう代わりにお盆やお正月は出るよ!みたいな提案をすると通りやすくなります(アルバイトの仲間にお願いする時も店長に報告する時も一緒)
相手によって提案の仕方も色々
コンビニアルバイトに多い主婦とかなら正月やお盆、クリスマスなどのイベント行事事の時や子供の授業参観など子供に関する行事事の時には出来るだけ休みたがっています
この場合は「今回のクリスマスはお願いできないでしょうか?代わりに正月は全部請け負いますんで」みたいな提案をすると受けてもらいやすいです
他にも学生アルバイターや仕事を掛け持ちしているダブルワーキングのフリーターさん、最近では現役を引退したシニア層の方も増えてきていますよね
そういった方の生活環境を考慮してお互いに助け合う形で提案できると相手からも信頼されますし自分も楽になりますよ
一番やってはいけないのは嘘をつくこと
その場では代わりに他の場所を出るよといいつつその時になるとやっぱ都合が・・
なんてことをすると一気に信用が無くなって今後代わってくれることがなくなります
悪気がなくても相手は良い気持ちがしませんから一度約束したら絶対に守りましょう
バイトの代わりがどうしても見つからない場合
どうしても代わりが見つからない、全員頼んでみたけどどうしても捕まらなかったという場合は早めに店長に相談しましょう
「できるだけ早めに」 ←ここ重要
実はつい最近までコンビニで店長してましたがほんとギリギリに持ってこられると困る
朝シフト入ってたのに前日の夜中に電話かけてきて行けませんとか多すぎて何度困ったことか・・
ヽ(`Д´)ノこんなギリギリに電話してきてどうしろと
バイトのシフトを作るのは店長の仕事なので出られないと分かればどうにかするのがこちらの仕事ですがギリギリだとほんと困る
ただ、逆に言い換えればギリギリでなければOKなのです
何とかしますから、仕事ですから
けどこちらも提案は飲むので別の所で協力してくれたらうれしいかなと思います
上でも言っているようにクリスマスがダメなら盆や正月代わりに出るとか
急遽欠員が出た時に何とかして出てくれたりとか
そういったことの積み重ねがあるとこちらも「しょうがないな~がんばってあげるか~」ってなりますし、逆に「出られません他も知りません」みたいな態度で来られるとこっちも助ける気無くなりますよねw
ここら辺は普段の仕事の積み重ねなのですぐにはできませんが、とりあえず休みがほしい時には「もし困った時があったら必ず出ますのでクリスマス勘弁してもらえませんか?」と提案してみてはいかがでしょうか?
まとめ
お仕事は人間関係で成り立っているので助け合うことが大切です
どうしてもお休みがほしい場合は代わりの所をサポートするなどお互い助け合う姿勢を見せることが大切です
また、どうしても見つからない場合にはできるだけ早めに店長に相談しましょう
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