健康

犬が夏バテした時の症状は?予防方法やなりにくいごはんのあげかた

目安時間 6分


夏場になると人間も暑さにやられて夏バテをしますが、実はワンちゃんも夏バテをします

 

実は犬は人間よりも暑さに弱い生き物なので夏場は注意してあげないと夏バテをしてしまいひどい場合は熱中症にかかり命に関わることもあります

 

犬は人間と違って体調が悪くても言葉にできませんし、何より我慢強いので体調が悪いのを隠そうとしますので夏バテにならないように人間が注意してあげる必要があります

スポンサーリンク

犬が夏バテした時の症状は?

犬は言葉をしゃべれないので飼い主が異変に気付いてあげないといけません

 

ですが、犬は狼だった頃の名残でケガや体調が悪いことを隠したがる所があるので注意深く観察しないと分かりにくいかもしれません

 

弱肉強食の野生では弱っている生き物は外敵に襲われやすいのでばれないように本能的に隠すようです

 

・食欲がない

 

下痢や嘔吐を繰り返す

 

熱がある

 

・元気がない

 

・口や目が乾いていて目が窪んで見える

 

などの症状がある場合「夏バテ」の可能性があります

 

特にワンちゃんも年を取ってくるとあまり動かなくなったり元気がなくて判別が付きにくい場合があります

 

夏バテかな?と感じたら早めに病院に連れて行かれることをおすすめします

 

元々人間より寒さに強く暑さに弱い生き物なので人間よりも夏バテしやすいです

 

特に寒い地方原産や鼻の潰れてる(パグやブルドックなど)犬種は特に暑さに弱い傾向があるので注意してあげてください

犬が夏バテしない予防法

暑さに弱いワンちゃんですがしっかりと対策を整えてあげれば夏の暑さを乗り切ることができます

 

まず、犬の場合おおよそ

気温22℃以上


湿度60%以上

スポンサーリンク

にて熱中症や夏バテの注意が必要になってきます

 

この条件からわかるように犬の場合夏場だけでなく梅雨や夏の終わりでも夏バテになってしまいますので気を付けてあげてください

 

犬の夏バテ対策として重要なのは

 

・水分をしっかり取ること

 

・暑い環境は厳禁!除湿された涼しい環境を用意してあげること

以上の2点を踏まえて暑さ対策をしましょう

散歩の時間を変える

真夏の炎天下でのアスファルトはまさに地獄ですよ((((( ゚Д゚;)))))

 

直接触ってみたら分かりますが、加熱された鉄板の上を裸足で歩いているようなものなので犬からしてみれば「拷問ですか?」というレベルです・・・

 

犬にとっても負担が大きいので散歩は比較的気温の低い朝か陽が沈んで気温が落ちてからの方がいいです

涼しい部屋で日なたを避ける

日中は日が当たらないようにカーテンを閉めた部屋で冷房を

 

ただし冷房をかける場合、冷えすぎると逆にワンちゃんも体調を崩してしまう可能性があるのであまり下げすぎないようにしましょう

犬の対夏バテ用ごはん

犬が水分不足にならないようにドライフードよりも缶詰やパウチ状で売っているウェットタイプのドックフードがおすすめです

 

ただ缶詰やパウチのフードは高いのでちょっと金銭面が辛いかなと思います

 

なので我が家の場合はドライタイプのドックフードにウェットタイプのフードを半分だけかけてあげてますよ

 

また、日中暑い時には水の代わりに氷などを与えてあげれば喜んでかじる子も多いようです

 

ごはんをあげるときは涼しくなってからあげると良いようです

 

人間だって暑い時には食欲は落ちますもんね・・・

まとめ

犬は人間よりも暑さに弱いいきものです

 

体調が悪くても犬自身が訴えてくることはないので飼い主さんが気を付けてあげなければいけません

 

夏バテや熱中症にならないために水分は普段より多めに、できるだけ乾燥した涼しい部屋を用意してあげてください

 

散歩などは日中は避け、朝一や夕方陽が沈んで気温が下がってからにしましょう

 

もし暑さで食欲が落ちてきているなら水分の多い餌や暑い時に氷を舐めさせるのも良いでしょう

 

もしも夏バテになってしまった場合はこちらをどうぞ

犬が夏バテした時の症状や対処法、食欲ない時におすすめな方法

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント