旦那の発言がムカつく、暴言を止める対処方法と治らない時は強制的に
旦那の発言が腹立つ、彼氏に酷いことを言われて傷ついた
日常の何気ない会話でついつい男性側が無神経な発言をしてしまい喧嘩に発展することもありますよね
なんで平気であんなことが言えるのか?
何度注意してもやめてくれない、むしろ責めると逆切れするか逃げてしまう
どうしてそのようなことになるのか?男性側からの視点で見た対策方法をまとめました
旦那の発言がムカつく
親戚やご近所付き合いの会話の中で朝のゴミ出し程度しかしないのに「掃除はほとんど俺がやってるんだよね~」とか食べ終わった食器を流しに置くだけなのに「洗い物は全部俺の仕事」みたいに一歩間違えたら何もしない嫁みたいに聞こえる発言を平気でしたり、「バカ」とか「ブス」とか平気で言うような人とか、付き合いが長いほど男性からこういった言葉を言われたことのある女性は多いんじゃないでしょうか?
普通に考えたらありえないような発言も男性はつい言ってしまうことがあります
男が暴言を吐く理由
① 男は自尊心の塊
基本的に男はプライドの塊です
自分をよく見せたい、弱い所を見せたくない
自分は立派な人間だ!と人に見られたくて必死に虚勢を張ります
他人の前で嫁を馬鹿にするのは「こんなダメな奴でも俺は支えてやってるんだ」「俺がいないとダメ」など自分の存在が如何に家庭に必要なのかと自慢したいだけ(現実は関係ない)
② 安心しきっている
付き合いが長くなってくるとお互いがお互いのことを何となく理解ができます
そうなると多少のことは理解してくれるはず、何だかんだ言っても家族(恋人)なんだから最終的には許してくれるだろうという根拠のない甘えをするようになります
③ 無意識のパターン
本人はまったく悪口を言っているつもりはなく、むしろ注意されると何故怒られたのかすら分からないというパターン
男性社会は女性と違って言葉使いが乱暴だったりします
男の人の多い漁師や町工場の職人さんなどは、何かと怒鳴り散らしているイメージがありますよね・・・
そういった乱暴な言葉の中で育ってきたのでそういう接し方しかできないという人は意外と多いです
④ 単に構ってほしい
単純に誰も構ってくれないので構ってほしいパターン
男性は女性よりも自分に注目してほしいという気持ちが強い生き物なので自分に目が向いていないと不安でたまりません
どうにかして自分を構ってほしい、だれか見てほしいという子供みたいな所があります
⑤ お前のためと偽善者ぶっている最悪パターン
「俺はお前のためを思って言ってやっているんだ」
「お前が憎くて言ってるわけじゃないんだ」
暴言の後にこのような言葉が出てきたら要注意
男女ともによくあるパターンですがなんてことは無いただの偽善です
一見自分のために言いたくないことを言ってくれているように思いますがその実はただ単に相手を自分の思い通りにしたいだけ
悪く言えば洗脳です
これが続くと旦那が暴言を言うのは自分が悪いからだと自分自身を責めるようになり、相手も謎の正義感からどんどんの発言がエスカレートしていきます
行きつく先はDV
暴力を振るわなくても言葉の暴力、過剰なまでの干渉などのモラルハラスメントに発展していきます
本人にまったく悪意が無いのが一番質の悪い
旦那の暴言と止める対処法
男性の暴言は様々な理由で出てきますが、被害を受ける女性側も大人しく我慢してばかりではストレスばかり溜まってしまいますよね
暴言を吐かれた時にはしっかりと相手に伝えることが大切です
「しっかりと文句を伝えたよ!けど逆ギレされてよけいひどい目にあった」
「文句をいったらひたすら逃げて相手にしてくれない」
ただ、不満を伝えたらこういったケースに陥ったという方も多いかと思います
大切なのは事実を伝えること
もし不満を伝えた時に上のような反応が返ってきた場合、貴方はどのように相手に伝えましたか?
この時に絶対してはいけないのは感情にまかせて不満をぶつけることです
男性は女性ほど口がうまくはありません
感情的に不満をぶつけられるとうまく返す方法が分からないので逆ギレをして誤魔化すか不貞腐れて逃げるしかできないのです
大切なのは事実を伝えることです
夫にしろ彼氏にしろパートナーに傷つく言葉を言われたらしっかりとその事実だけを伝えましょう
「私はあの発言のこういう所に傷ついた」
「あぁいう態度は嫌だ」
と、不快だった理由だけを真剣に伝えましょう
この時出来るだけ冷静に、感情はあまり乗せないように話すことが大切です
ただ怒り任せに不満を言っているのではなく、真剣に悩んでいるということが伝わりやすいはずです
後はその後の対策などを最後まで冷静に話し合うことで解決の糸口を探していきましょう
この時一遍に全ての不満を伝えるのはやめておきましょう
一度にたくさんの不満を言うとお互いに感情がヒートアップしやすくなります
最後まで冷静にいるためには1度の話し合いで不満は1~2個以内に収めましょう
旦那の暴言が治らない場合
残念ながら上記のようなことをしてもまったく反省しないような人も中にはいます
「俺が間違っているはずがない」
「間違っているのは俺じゃなくてお前」
こういう考えをする人は残念ながら「お前が悪い」と考えているタイプなので何を言っても聞く耳など持ちませんし不満を伝えた所で我慢しろと言われるのが落ちでしょう
こういった場合は少し強引な手段で相手を黙らせましょう
自分自身を磨いて自立した女性に
男はどうしても人間関係を上下で見たがります
アイツより俺の方が上、あの人は自分より上だから大人しくしてよう
夫婦でも女性側が専業主婦だったり所得が少ない場合は「俺が養ってやっている」と勘違いする男もいます
「どうせ離婚したって行く当てなんてないんだから我慢するだろう」
「俺無しでは生きていけないんだから何したって文句言わないはず」
などなど都合のよい勘違いをしている人が本当にいるからびっくりです
このような男性を黙らせるのには自分自身の価値を上げるしかありません
簡単ではないのは分かりますが資格を取るなり一度社会から離れて再就職が厳しいというなら自分で何かを初めてみたりと行動しないことには始まりません
とにかく大切なのは旦那なんていなくてもいつでも出ていけますよ?という雰囲気を旦那に感じさせることが大事です
まとめ
男性が暴言を吐くのは虚栄心や油断など様々な理由がありますが本人に悪気が無い場合がほとんどです
男性の暴言がひどい場合には必ず冷静に事実を伝えることが大切です
どうしてもダメな場合はいつでも出ていけるという状態だと男性側も危機感が違います
自分自身が自立した女性であるということも大切なことですよ
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