パクチー栽培をベランダでしたい。プランター大きさや用意する土は?
パクチー、英語で言うとコリアンダーですが、あの何ともいない香草臭さがたまらないですよね
パクチー好きとしては沢山食べたいですが、スーパーなどに買いにいくと思いのほか高い
そんな場合は自宅のベランダで家庭菜園をしてみましょう
パクチーはちゃんと育てば沢山収穫することができるのでおすすめですよ
今回はパクチー栽培準備編としてプランターや土の選び方から紹介します
パクチー栽培をベランダでしたい
パクチーはとても丈夫な野菜ですので初心者でも割と簡単に育てることができます
しかも成長も早く、収穫量も多いため消費が追い付かないこともw
そんなパクチーですが、育てる場合には地植えよりもプランター栽培が向いています
ベランダでパクチーを育てる場合、用意するものとしては
- パクチーの種もしくは苗
- プランター
- 培養土
- 鶏糞(肥料)
- スコップ
となります
手の汚れなどが気になる場合には軍手なども用意しておくと良いでしょう
上記にてパクチーの苗と書きましたが、できるだけパクチーは「種」から育てるのがおすすめです
理由は下記にて説明しますが苗の場合、ポットからプランターへ移し替える際に根っこを傷付ける可能性があります
パクチーを育てる場合には必ず種の状態で購入しましょう
パクチーに必要なプランターの大きさは?
パクチーは成長すると幅が40cm、高さ50cmほど成長します
また、パクチーは直根といって一本の太い根が真っすぐ下に伸びるのである程度深さのあるタイプがおすすめです
丸形の鉢植えの場合は深さ20~25cm以上、プランターの場合も深底のものを選びましょう
また、直根タイプの植物は根が傷付くと全体がダメになってしまうことがあります
基本的に植え替えすることができませんので培養ポットは不要です
直接プランターに種を撒きましょう
パクチーのプランター栽培に使う土は?
市販に売られている野菜用の培養土で十分です
自分で土を配合する場合は赤玉6:腐葉土4の割り合いでOKでしょう
あまり肥料が必要ない野菜なので追肥もしたことはありません
心配な場合は最初の配合の時点で一握り分の鶏糞を混ぜてあげれば十分だと思います
パクチーは丈夫な野菜なので多少世話をしないでも元気に育ってくれますよ
ただし、多湿を嫌うのでプランターの底に砂利を入れるなど水はけは良くしておいた方がいいかと思われます
砂利はキッチンの三角コーナーで使うような網目状の袋に入れておくと土と混ざらないので片付けの手間が省けて便利ですよ
まとめ
ベランダでパクチーを栽培する際には必ず種から育てていきましょう
パクチーは根っこが弱いので根っこに傷がつくと枯れてしまうことがあります
また、根は真っすぐと深く伸びますのでプランターは深底のものを
肥料はあまり必要ない植物ですので最初の一回に一握りの鶏糞を混ぜてあげれば十分でしょう
道具の準備を終えたら今度は種まきをしましょう
種まきについての記事はこちらです
コメントフォーム