料理

鍋の豆腐は絹と木綿どっち?煮崩れしない切り方や入れるタイミング

目安時間 6分


秋も深まり、少し肌寒く感じるようになってくると

鍋がおいしい季節がやってきますね

 

 

鍋の種類によって具材は多種多様ですが、

やはり外せないものとしてはお豆腐です

 

 

一口にお豆腐といっても、

木綿がいいのか絹がいいのか?大きさは?いつ入れると良い?

などなど沢山疑問があると思います

 

 

今回は鍋でお豆腐をおいしく食べるためのポイントをまとめてみました

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鍋のお豆腐は絹と木綿どっちがいい?

お鍋に入れるお豆腐ですが、

一度は疑問に思った方も多いのではないでしょうか?

 

 

木綿と絹どっちがいいの?

そもそも木綿と絹の違いって何でしょうか?

 

木綿豆腐の特徴

しっかりとした食感
水分量が少ない

 

絹ごし豆腐の特徴

滑らかな舌触り
濃厚な味わい
水分量が多い

 

上だけ見ると絹ごし豆腐の方が味が濃いのでおいしいのでは?

と思われますが、

 

実はお鍋に最適なのは木綿豆腐です

木綿豆腐がお鍋に向いている理由

何故木綿豆腐がお鍋に向いているかと言うと

木綿豆腐は味をしみ込ませやすいからです

 

 

木綿豆腐は製造過程で重石を乗せて水切りをしています

 

 

そのため木綿豆腐は内部に小さな穴が沢山あります

 

 

お鍋に入れると、

その小さな穴においしい出汁が沢山吸い込まれていくので

豆腐が濃厚な味わいになっていきます

 

 

また、食感がしっかりしているため絹と比べて

煮崩れしづらく食べやすいというのもポイントです

 

 

対して絹ごし豆腐は水分量が多いためにあまり味がしみ込みません

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キムチ鍋など味が濃すぎる鍋の場合は豆腐も味が濃くなってしまうので、

この場合はあえて絹ごしというのもありです

鍋に使う豆腐の切り方

お鍋の時によくある問題として、

豆腐が煮崩れを起こしてしまう時があります

 

 

このような場合は、

一工夫することで煮崩れを防ぐことができます

 

お豆腐は三角に切る!

実はお豆腐を三角に切ることで煮崩れを起こしにくくなります

 

 

容器から取り出したら横から切れ目を入れて半分に、

そこからホールケーキを切り分けるように縦横斜めと切ると、

キレイに三角形のお豆腐ができます

 

鍋にお豆腐を入れるタイミング

これで貴方も鍋奉行!

お鍋の入れる順番にやたらこだわる人いますよね

 

 

普通の人からしてみればぐちぐち細かく言われるのは面白くないと思いますが、

実際に食べ比べてみるとはっきりと違いが分かります

 

 

「あ、お鍋ってこんなにおいしかったんだ」

 

 

何気なくうるさい奉行の言葉を信じてみて試してみましたが、

確かに言うだけのことはある・・

 

 

と、無駄話はさておいて早速おいしいお豆腐の入れ方いってみましょう

木綿豆腐を入れるのは最初から

煮崩れしにくい木綿豆腐は味をしみ込ませるために

最初から入れてしまいましょう

 

 

出汁を吸収しやすい木綿豆腐は

たくさん煮込んだ方が豆腐に味がしみ込みます

 

 

この時ポイントなのが、

お豆腐など煮崩れをおこしやすい食材は

土鍋の端の方に入れましょう

 

 

土鍋の中心部分は火が強くてお湯の流れが激しいので

煮崩れしやすい食材は端の方に寄せたほうが安全です

 

 

まとめ

お鍋の出汁がたっぷりしみ込んだお豆腐のおいしさは格別ですよね

 

 

お豆腐に出汁をたっぷりとしみ込ませたいのならば、

やはり木綿豆腐が一番です

 

 

お豆腐はお鍋の最初から投入すると煮崩れを起こす心配がありますが、

三角に切っておくことで煮崩れを起こしにくくなります

 

 

参考になりましたでしょうか?

 

 

ちょっとした工夫でお鍋を何倍も楽しむことができます

もしも気になるかたは一度試してみてくださいね

 

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