はしかの予防接種を受けたか分からない何科金額はいくら?
10代~30代を中心にまた麻疹(はしか)が流行しているようです
連日テレビでも騒がれていますが、自分が麻疹(はしか)に罹った記憶がなかったり、親に聞いてみてもよく覚えていなかったりすると抗体があるのかないのか不安になりますよね
麻疹(はしか)の予防接種を受けたか分からない場合に予防接種を受けることが可能なのか?
病院は何処へ行くべきか?予算の相場はいくらなのかをまとめてみました
はしかの予防接種を受けたか分からない場合
結論から述べると麻疹(はしか)の予防接種を受けたか不明の場合でも予防接種は可能です
すでに麻疹(はしか)を患ったことがあったり予防接種により抗体が出来ている場合に予防接種を行っても健康上は特に問題はないそうなので予防接種を受けたか分からない場合はとりあえず受けておくことをおすすめします
麻疹(はしか)に対しての抗体があるか検査をすることも可能ですが、免疫が無かった場合検査と予防接種の両方のお金を払うことになるので予防接種だけで十分かと思われます
予防接種を受けてから抗体ができるまでは2週間前後かかりますので麻疹(はしか)が流行している地域に行く場合には早めに予防接種を行くことをおすすめします
すでに麻疹(はしか)にかかってしまった場合でも72時間以内であれば症状を抑えることも可能なようなので急遽麻疹(はしか)の流行する地域に行くことになってしまった場合でも予防接種を受けておけば間に合うことも多いようです
はしかの予防接種は何科にいけばいい?
麻疹(はしか)の予防接種は基本的に
内科
で行っています
麻疹(はしか)の予防接種を受けたい旨を電話で伝えれば予約をすることができます
ただし、近年の麻疹(はしか)の流行により病院でワクチンが不足気味になっています
テレビなどでも取り上げられているため、急遽心配になり予防接種を受けにいくという方も非常に多く、またより重要度の高い小児科が優先されますので全体的にワクチンが足りないようです
病院によってはワクチンが手に入らず予防接種が行えないという所もありますので予防接種を受ける場合は一度電話で麻疹(はしか)の予防接種は可能かどうか確認をする必要があります
ワクチンが無い場合は取り寄せる時間などもあるため時間がかかってしまうこともあります
はしかの予防接種はいくらかかるのか?
基本的に自分の意思で予防接種を希望の場合「自費負担」になります
保険は適用外ですのでそれなりの金額がかかってしまいます
病院によって多少差がありますが、相場としては大体4千円前後かかるようですね
また、麻疹(はしか)のワクチンには麻疹(はしか)と同様に予防が大切な疾患である「風しん(三日はしか)」のワクチンと一つになった混合ワクチンを使うことを勧められています
この場合は相場として8千円前後かかりますのでちょっと割高にはなりますね
ただし、一部自治体などでは麻疹(はしか)にかかったことがなく、予防接種を受けていないことなどの条件付きで助成金を出してくれている所もございます
自治体により条件や行っている時期も変わりますので麻疹(はしか)の予防接種を受ける場合は一度ご住まいの自治体が援助を行っているかどうか確認することをおすすめします
はしか予防接種まとめ
麻疹(はしか)の予防接種をしたか分からない場合、すでに抗体を持っていたとしても予防接種を打つことは可能です
予防接種を行ってから抗体ができるまで2週間前後かかりますのではしかの流行している場所へ出かける場合は出来るだけ早めに予防接種を行いましょう
ただし、麻疹(はしか)流行に伴いワクチンが不足気味です
すぐには受けられない場合がありますので一度病院に電話をかけて予防接種が可能かどうか確認をとることをおすすめします
コメントフォーム