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カレーを焦がさない温め方は?簡単素早く温め直す方法はこれ

目安時間 8分

 

 

カレーって一回で食べきれることが少ないので
何日かに分けて食べることが多いと思いますが、
お鍋で何度も温め直しをしていると
鍋底で焦げてしまうことがありますよね

 

 

カレーが鍋底で焦げないようにするためには
どのような方法で温めたらよいでしょうか?

 

 

出来るだけ手間のかからず簡単な方法でまとめてみました

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カレーを焦がさない温め方

カレーを温め直す時、
ちょっと油断した隙に鍋底でカレーが焦げちゃった!
ってことよくありますよね

 

 

うちなんてカレー作る度に
鍋底に焦げがびっしりついてどれだけ洗うのに苦労したことか・・

 

 

焦げると洗うのがめんどくさいので
出来れば焦がさずに温めたいものです

 

 

ちたけ
ちたけ
じゃあ一体どうすれば?

 

どうすれば焦げずにおいしいカレーが食べられるのか?というと
「湯煎」と「弱火で温める」という方法があります

 

 

けど湯煎とか正直めんどくさいですよねw

 

 

弱火で温めもそうだけど、
長時間鍋に付きっ切りではいられないじゃないですか

 

 

家族で食べるなら鍋ごと温めた方がいいですが、
自分ひとり食べるだけならわざわざ鍋ごと温める必要もないですよね

 

 

自分の性格上、
カレーを温めるだけなのに
カレー鍋より大きい鍋を用意して、
そこにお湯張ってじっくりことこと温まるまでかき混ぜて・・
なんてやってられないですw

 

 

湯煎っていうアイディアは素晴らしいと思いますが
せっかちな自分にとってはあんまり受け入れられない訳です

 

 

じゃあ他に何かいい方法がないかな?
手間がかからず簡単に温め直せる方法・・

 

 

と唸った結果、
電子レンジで食べる分だけチンするのが一番簡単という結果に至りました

 

 

けどカレーって火を入れないと日持ちしない
というイメージがありますよね?

 

 

確かにカレーは日持ちしづらいのですが、
実は火を入れるから日持ちしないんです

 

 

というのもカレーに付く食中毒菌は
ウェルシュ菌という菌が代表で、
このウェルシュ菌加熱しても死にません

 

 

加熱によってウェルシュ菌以外は死滅しますが
ライバルとなる他の菌が消えたことでウェルシュ菌は大増殖

 

 

ぬるま湯くらいの温度が最も増殖しやすく、
逆に温め直すことによって菌を増やす原因になってしまうことも

 

 

そのため、カレーは一度作ったら冷蔵庫の中で保存して
必要な分だけをレンジで温めて食べる方が良かったりします

 

 

ちたけ
ちたけ
レンジなら焦げる心配もないですしね
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カレーをレンジを使って温め直す

さて、カレーをレンジで温め直すとなると
いくつか問題が出てきます

 

 

① カレーの温めにムラがある

② タッパーが溶ける

 

 

カレーは油分が多い食べ物なので
例え耐熱タッパーに入れていたとしても
油分の影響でタッパーが溶けてしまうことがあります

 

 

そのためタッパーやジップロックに入れたままの温めは厳禁

 

 

じゃあどうすれば良いのかというと、

耐熱タッパーよりも耐熱性の高い
耐熱ガラス製の容器を使うと便利です

 

 

 

 

ガラス製の容器は熱に強く、
油物であっても溶けてしまう心配がありません

 

 

また、カレー特有のタッパーへの
臭い移りもしにくいという利点もあります

 

 

小分けにしておくことで1食分づつ保存しておけるのが便利です

 

 

耐熱ガラスが無い場合は
カレー用のお皿に食べる分だけ分けてチンしても良いかと思います

 

 

ただし、中央部分は熱が通りにくいので
レンジで温める際には途中でかき混ぜながら様子を見てください

カレーを焦がさないで温める方法まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

 

電子レンジで温めやすいように
カレーを冷蔵庫にしまう際は
ガラス製の耐熱容器に入れておくと
1食分づつ小分けにして保存できるので便利ですよ

 

 

ただし、電子レンジで加熱する際には中央に熱が伝わりにくいので
途中で一度かき混ぜて温め直してくださいね

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