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コンビニ深夜営業は本当にいらない?採算は?24時間はやめることができる?

目安時間 7分

 

人手不足によりコンビニの24時間営業が限界に近いというニュースが最近話題になっていますが、そもそもなぜコンビニは24時間お店を開け続けるのでしょうか?

 

深夜なんてほとんどのお店が採算が取れないだろうしやる意味なんて本当にあるのでしょうか?

 

コンビニが何故あそこまで24時間に拘っているのか?現状として現場はどのような状態になっているのかをまとめました

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コンビニの深夜営業は本当にいらない?

24時間営業が限界だとして夜勤を辞めたコンビニが話題になりましたが、実際に深夜のコンビニは必要ないのでは?という声が沢山上がりましたね

 

実際に深夜のお客さんは非常に少なく、午前1時を過ぎるころにはお客さんの数も非常に少なくなりますので本当に数えるほどしか来ません

 

商売としては利益を追求しなければいけないのでそのような現状ならば店を閉めた方がよほど効率的かと思われますがコンビニチェーンは頑なに24時間営業を辞めようとはしません

 

では、なぜコンビニは24時間営業を辞めないのでしょうか?

 

これには本部の都合とお店側の都合が関わってきます

 

コンビニフランチャイズ側の利点

コンビニフランチャイズはお店で売り上げた商品の利益の一部をロイヤリティとして本部に渡しています

 

コンビニフランチャイズ側としては1つでも商品が売れれば利益に繋がりますので1秒でも長くお店を営業してほしいというのが本音のようです

 

また、コンビニというと24時間いつでも利用できるという利便性が売りのお店ですから自身の魅力を消してしまうというのは避けたいのでしょう

お店側の事情

人材不足が大変深刻なのがお店の現状ですが、それでも深夜の営業を辞めるわけにはいかないという事情があります

 

深夜の仕事内容は主に清掃や準備、商品の納品など、店舗のメンテナンスがメインになります

 

仮にコンビニを11時で閉店するとしても毎日の清掃はありますし、夜中の間に商品の納品などが行われます

 

これらの作業を他の時間に回せば夜勤の営業を無くすことができるかと思われますが中々そうはいかないのが現状

 

現在コンビニ業務は多岐に及び、給料が安い割には非常に多くの業務があります

 

そのため人材は常に不足気味

 

夜勤の業務を他に回してもそれを処理するだけの人はいません

 

それに仮に夜中を辞めるとなると閉店処理や開店処理も必要になり結局仕事量が増えてしまうというジレンマに陥ってしまいます

 

ただでさえきつい仕事にさらに負担がかかるため(給料も安いし)さらに人気が無くなる

 

そのためもっと人材不足が悪化するのが予想できます

 

夜勤を辞めた場合、賞味期限の短いおにぎりなどの食品の廃棄が増えるというリスクもあります

 

また、夜勤を辞めた場合人件費は大きく浮きますがコンビニは冷凍食品やアイスなど温度管理が必要な商品も多数あります

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夜間の光熱費のほとんどが温度管理によるものです

 

これらは閉店していても常に動きっぱなしですのでお店を閉めていても常に高額の光熱費がかかります

 

そのため辞めたくても中々やめられないというのがコンビニの現状です

コンビニ深夜営業は採算がとれるのか?

先ほど述べたように深夜はお客さんが非常に少ないです

 

立地によるとは思いますが午前1時を過ぎるとお客さんの数は極端に減ります

 

最も少ない3~4時付近ではお客さんの数が一桁というのも珍しくはありません

 

そのため、採算というならば大赤字です

 

夜勤の場合、従業員の給料も25%増しですから通常の人件費よりも多くかかります

 

そのため人件費節約(後単純に従業員がいない)のためにオーナーや店長などの社員が出勤することが多くなります

 

正直な所、コンビニ夜勤で利益を出せる店はごくわずかだと思われます

 

元々薄利多売の商売ですのでかなりの数の商品を売らないと利益なんて出ません

 

深夜の役割はあくまでメンテナンス

 

売り上げの主力である朝~夕方が最大限利益を上げられるように準備するのが夜勤の仕事です

 

夜勤で赤字が出るのは仕方ないことなのでそれ以外の時間にいかに利益を生み出すかが重要な問題になってきます

コンビニの24時間はやめることはできる?

体力的に限界、人がいなくて24時間運営できないなどもう夜勤を辞めたいと考えた場合、無理やりにでも夜勤を辞めることはできるのでしょうか?

 

精神的に限界だ。。店を辞めたっていい!とにかくなんとかならないか?
 

現状としてオーナー独自の判断による24時間営業の廃止は不可能です

 

精神的に限界、これ以上働いたら体を壊してしまうなど本当に無理だと感じてもそれを許してくれるほど本部は甘くはありません

 

お店をたたみたくても許してくれることもありません

 

もしも強引に決行した場合、契約の解除と同時に多額の賠償金を請求されます

 

とても個人が支払うことのできる金額ではないので契約期間中は絶対にルールを変えることはできません

 

コンビニに夜勤はいらない?まとめ

コンビニの夜勤営業で利益を取る事は難しいかもしれません

 

夜勤業務を他の時間帯にずらせば閉店することも可能だと思いますが現状では規約で許されていないので夜勤を辞めることはできません

 

現在実験的に深夜営業を辞めるチェーンも出てきているので今後どのように変わっていくのか気になる所ではあります

 

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ちたけ

ちたけ

前の職業はコンビニの店長 特技は家事全般 趣味はコーヒー焙煎 現在は電気管理の仕事をしながらブログを書いて細々と暮らしています

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