原付の納税証明書が来ない！再発行の連絡先は？放置した場合のデメリット

 

車や原付に乗っていると避けて通れないのが自動車税

 

毎年決まった季節になると自動車税の納税通知書が送られてきますが、稀に納税通知書が届かないことがあります

 

普通車の方の納税通知書は来たのに原付の納税書が来ないなど片方だけしか来なかった場合はどうすればいいのでしょうか？

 

いつまでも届かない場合、そのまま放置しておくと面倒なことになる場合があります

原付の納税通知書が来ない

自動車税の納税通知書といえば大体ＧＷ辺りに送られてくることが多いですが、稀に普通車の通知書がきたのに原付の通知書は来なかったなんてこともあったりします

 

 

役所側も送るなら通知書をまとめて送ってきそうなものですが、これにはしっかりとした理由があります

 

普通車と原付は納付場所が違う

一般的に普通車に課せられる税金は自動車税

 

こちらは毎年納付している県の県税事務所から請求されています

 

対して原付などのバイクに課せられる税金は軽自動車税と呼ばれ、

 

こちらは市の管轄になります

 

１２５ｃｃ以上のバイクは管轄が陸運局になるので更に別になります

 

どちらの税金も大体同じ程度の日程で送ってきますが場合によっては日程が別々に分かれてしまったりして

 

あれ？原付の方だけ納税通知書がないぞ？？

 

なんてことになる場合があります

 

このような場合は近日中に送られてくるので特にやらなくてはいけないことなどはありません

 

問題は暫く経っても送られてこなかった場合

 

このような場合にはめんどうですが連絡を取る必要があります

 

原付の納税証明書を再発行するにはどうすればいい？

５月下旬を過ぎても一向に請求書が送られてこない

 

こういった場合、市役所側のミスや郵便の事故などがないとも限りません

 

または最近引っ越したばかりの方ですと登録の不備などで前の住所に届いてしまったりなど

 

何らかの形で郵便が届かない場合には再発行の申請をしましょう

 

納税書の再発行はどこに連絡する？

先ほど述べたように原付にかかる軽自動車税は市税なので、

 

納税書を再発行してもらうには普段税金を納めている市区町村の窓口へ行くことになります

 

原付の納税書を再発行する場合は役所内の税務課に行きましょう

 

忙しくて役所に行けない場合には郵送も可です

 

市役所の税務課へ電話して原付自動車の納付書の再発行をお願いしましょう

 

ちなみに手数料はタダです（タダじゃない所があったらｺﾞﾒﾝﾅｻｲ）

原付の税金を放置すると

「市役所まで再発行しに行くのが正直めんどくさい」

 

「納付書を送ってこないのは市役所側の不備なんだから悪いのは役所でしょ？」

 

正直わざわざ役所に連絡して再発行申請してまたコンビニまで支払いに行って・・

 

そんなのめんどくさいし何も言ってこないんじゃ別によくね？

 

 

 

そんな悪い考えが思い浮かぶこともありますがこれはマジでおすすめできません

 

税金を放置した場合のデメリット

まず初めに自動車税を払わなかった場合のデメリットですが、延滞金がかかります

 

軽自動車税の支払い期限は５月いっぱいまでです

 

軽自動車税を延滞した場合、延滞金は年14.6%づつ増えていきます

 

また、延滞金の全額は1000円未満は切り捨てなので期限が過ぎてもすぐに延滞金がかかることはありません

 

ただし、仮に向こうの不備であったとしても考慮などはしてくれません

 

原付の税金は年間２０００円程度なので１年経っても金利は２８０円程度なので大した額ではないのですが

 

問題はこれを無視した場合

 

１年以上無視を続けると役所の職員が訪ねてきたり督促状が届いたりしてきます

 

無視を続けると最終的には財産の差し押さえにまで発展してしまいます

 

原付も車ですから乗っている以上は税金がかかります

 

延滞金が発生する前に支払っておけばそんなに高い物ではありません

 

知らぬふりをしていると後でめんどくさいことになるので早めに支払いましょう

 

原付の軽自動車税が来ない場合まとめ

原付の納税書が届かない場合、単純に郵送が遅れている場合もあります

 

いつまでも郵便が来ない場合は事故や書類上の不備などの可能性があるのでお住まいの市区町村役場へ連絡しましょう