料理

麻婆豆腐は絹と木綿どっち?豆腐の下処理の仕方と味を染み込ませるコツ

目安時間 7分


中華の定番料理、麻婆豆腐

 

 

簡単でおいしいので家庭でも作ることが多いですが

麻婆豆腐を作る時にお豆腐って気にしていますか?

 

 

お豆腐は絹?木綿?

 

 

どっちのお豆腐の方がおいしいのでしょうか?

 

 

麻婆豆腐の絹と木綿豆腐の違い、

よりおいしく作る為のコツなどをまとめました

スポンサーリンク

麻婆豆腐絹と木綿どっちがいい?


麻婆豆腐の豆腐はどっちを使うべきなのでしょうか?

 

 

絹?木綿?どっちでもいいのかな?

とも思うかもしれませんが

実は選ぶ豆腐によって味が大きく変わってきます

 

 

結論からいうと

 

 

麻婆豆腐のお豆腐は木綿豆腐がおすすめです

 

 

理由は単純明快

 

 

木綿豆腐は豆腐に味が染み込みやすいから

 

 

煮込むことでお豆腐の中に無数に空いている気泡の中へ

味が染み込みおいしくなります

 

 

木綿豆腐は絹ごし豆腐よりもこのお豆腐の中の穴が大きく

沢山あるのでより味が染み込みやすいです

 

 

豆腐を見比べてみると分かりますが

絹ごし豆腐はツルツルとして滑らかな断面をしていますが、

木綿豆腐は切ってみると断面が荒く小さな隙間が沢山ありますよね

 

 

隙間が多い分沢山の煮汁を吸い込みますのでより濃厚な味のお豆腐になります

 

 

また、木綿豆腐は絹ごしと比べると水分量が少ないのでお豆腐自体が固めで煮崩れしにくいです

 

 

豆腐料理によくある豆腐の煮崩れがしにくいのもおすすめポイントです

麻婆豆腐の豆腐の下処理をする


麻婆豆腐には木綿豆腐がおすすめ!と言いましたが、

家に絹ごし豆腐しかない場合や単純に絹ごし豆腐が好きな場合は

ちょっとひと手間加えることでおいしい麻婆豆腐が作れます

 

 

おいしく作るポイントは絹ごし豆腐の水抜き

 

 

絹は木綿と比べると水分量が多いため煮崩れしやすく、

味を染み込ませにくいので少し水を抜いてあげることで

木綿豆腐のように味の染み込みやすい豆腐にすることができます

 

絹ごし豆腐の水抜きの仕方

スポンサーリンク

絹ごし豆腐の水抜きの仕方は

 

 

お豆腐を塩水に漬けるだけです

 

 

お豆腐をボウルに入れ、

浸かる程度お水を入れて塩を小さじ1~2杯ほど入れて

30分放置するだけでお豆腐が崩れにくくなります

 

 

塩にはお豆腐の水分を抜く効果があります

 

 

塩水に漬けることによってお豆腐内部の

水分が抜けだして引き締まったお豆腐になります

 

 

お豆腐が崩れやすい最大の原因はお豆腐の中の水分なので、

ある程度抜くことで崩れにくくなる効果がありますよ

 

 

時間が無い場合はお豆腐をキッチンペーパーで二重に包み、

500Wの電子レンジで3分間チンすることで余計な水分を飛ばすことができます

麻婆豆腐の豆腐に味を染み込ませるコツ

木綿でも絹でもやっぱり味が染み込んでいたほうがおいしいですよね

 

 

豆腐に味を染み込ませるポイントは

 

 

投入時に手でちぎっていれることです

 

 

普通豆腐を入れる際は賽の目状に切っていれることが多いですが、

より深く味を染み込ませるためには

手でちぎっていれたほうが染み込みやすくなります

 

 

何故手でちぎると味を染み込ませやすくなるのかというと

 

 

手でちぎることにより断面が荒くなるので豆腐とタレが触れる面積が増えるためです

 

 

見た目はやはり賽の目状に切った方が美しくみえますが

手でちぎったお豆腐も何か自然な感じで意外とわるくないですよ?

 

麻婆豆腐をおいしく作るために

麻婆豆腐の味が良く染み込むのは木綿豆腐です

 

 

味の染み込みやすい木綿豆腐は麻婆豆腐に適しています

 

 

ですが絹ごしの食感や歯ざわりが好きな人もいると思うので、

そういう場合は塩水やレンジを使って水抜きをすることによって

お豆腐を崩れにくくすることができます

 

 

お豆腐を投入する時には手でちぎっていれると

味が染み込みやすくなりおいしい麻婆豆腐に仕上がります

 

 

麻婆豆腐といえばやっぱり辛いほうがおいしいですよね

 

麻婆豆腐の辛さが足らない時はちょっと辛味を足してみましょう

麻婆豆腐の辛さが足りない時に辛くする方法は?家庭にある調味料で挑戦

 

スポンサーリンク

コメントフォーム

名前  (必須)

メールアドレス (公開されません) (必須)

URL (空白でもOKです)

コメント