料理

鍋に入れた豆腐が崩れる。崩れにくい方法や入れ方の順番は?

目安時間 6分


夏の暑さもひと段落してきてこれからは鍋がおいしい季節がやってきますね

 

色々な鍋がありますが、どの鍋でも外せないのはやはりお豆腐ですよね

 

そんなお豆腐、鍋で煮込んでいるとたまにグズグズに煮崩れを起こして崩れてしまうことはありませんか?

 

ちょっとしたひと手間を加えることで普通の豆腐でも煮崩れを起こしにくいお豆腐にすることができます

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鍋に入れた豆腐が崩れる

寄せ鍋、水炊き、キムチ鍋、すき焼きから湯豆腐まで・・

 

鍋にも色々種類がありますがやっぱり豆腐は外せません

 

鍋には必須の豆腐ですが、柔らかすぎて気が付くとお鍋の中でグズグズに崩れて悲しい思いをしたことがあるのは私だけじゃないはず・・

 

お鍋に浮かぶ砕け散ったお豆腐をお玉ですくうのはもう沢山だヽ(`Д´)ノ

 

というわけでお鍋のお豆腐が崩れないためにもまずは崩れる原因からリストアップしていきたいと思います

お鍋に入れたお豆腐が崩れてしまう原因

・火力が高すぎる

 

強火でお鍋を一気に温めるとお鍋の中の出汁が激しく沸騰してしまい、柔らかいお豆腐はその衝撃で崩れてしまいます

 

お鍋を温める時は出来るだけ弱火~中火でゆっくりと

 

また、鍋は中心部分が最もお湯の流れが激しいので、お豆腐は動きの少ない端に寄せておくと崩れにくくなります

 

・お豆腐の種類

 

お鍋をする時に一度は疑問に思ったことがあるはず

 

お豆腐は木綿にするか?絹にするか?

 

人によって味の好みはあると思いますが、お鍋は木綿豆腐の方が崩れにくくなります

 

木綿豆腐と比べると絹ごし豆腐は水分量が多いのでその分崩れやすくなります

鍋に入れた豆腐が崩れにくい方法

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お豆腐は水分量が多いほど崩れやすいですから、逆に考えれば水分を少し出してあげれば崩れにくくなります

 

というわけでお豆腐はお鍋に入れる前に下ごしらえとして水抜きをしてあげましょう

お豆腐の水抜き方法

・その1

キッチンペーパーでお豆腐を包み、電子レンジでチンをしてあげるとほどよく水分が抜けて崩れにくくなります

 

・その2

お塩の浸透圧を使ってお豆腐の中の水分を抜く方法もあります

 

ボウルにお豆腐が浸るぐらいのお水を入れ、塩を小さじ1~2杯ほど入れて30分間ほど浸しておきます

 

キムチ鍋や寄せ鍋など塩分が高い鍋はお鍋の中で豆腐の水分が抜けてくれるため崩れにくいですよ

 

 

木綿豆腐の場合はそこまで気にする必要はありませんが、お鍋は絹ごし派の人などはお豆腐の水抜きをすることで崩れにくく食べやすくなると思います

 

考えるのがめんどくさくなったら最近は湯豆腐専用のお豆腐やお鍋専用など煮込んでも崩れないお豆腐もスーパーで売っています

 

若干お値段は張りますが一度試してみても良いかもしれません

鍋に入れる豆腐の入れ方

お豆腐を崩れないようにするためには入れるタイミングも大切です

 

基本的にお豆腐を入れるタイミングは沸騰前

 

木綿豆腐など固いお豆腐は最初から入れておいても大丈夫ですが、絹ごし豆腐のような崩れやすいお豆腐はお鍋が少し温まってきたタイミングで入れましょう

 

タイミングとしてはお肉や野菜に少し火が通ってきて色が変わってきたら頃合いです

 

中央は沸騰するとお湯の流れが激しいので鍋の端っこにまとめて入れていきましょう

 

追加で豆腐を入れる場合は火力を弱火に

 

沸騰していると豆腐が崩れてしまいます

まとめ

お豆腐の崩れやすさは豆腐の中の水分量によって変わります

 

水分量の多い絹ごし豆腐は煮崩れを起こしやすいのでお鍋の中に入れる前に少し水抜きをしてあげることで崩れにくくすることができます

 

お豆腐を入れるタイミングは沸騰時はできるだけ避けましょう

 

お鍋の中央は火が最も強く、お湯の流れが激しい場所でもあるので崩れるのを避けるために鍋の端に入れることもポイントです

 

お鍋といえばお豆腐ですが、きのこも外せません

 

今夜はきのこ鍋など一緒にいかがでしょうか?

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