遊び

茶臼岳の登山に最適な服装は?紅葉中の10月の気温と必要な持ち物は?

目安時間 8分


紅葉真っ盛りの10月~11月、那須高原の主峰茶臼岳(別名那須岳)へ紅葉狩りへ出かけてみませんか?

 

那須ロープウェイに乗れば一気に山頂までいくことができるので初心者でもハイキング感覚で行きやすいため大変人気です

 

しかし、初心者向けとはいえ山なので安全のために事前にしっかり準備をしていきましょう

 

茶臼岳にハイキングに行く際の服装から持って行く荷物まで、準備するべきものをまとめました

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茶臼岳の登山チャレンジベストな服装は

今年(2018年)の10月2日に初めて那須高原の茶臼岳に登山に行ってきました

 

初心者でも登りやすい山だということで登山兼紅葉狩りのためにいざ茶臼岳へ

 

私自身も登山は初心者なのでネットで準備するものを調べているとどうやら茶臼岳は風が強い模様(山だから当然か・・)

 

朝方と夕方はかなり冷え込むらしいのでとりあえずあったかい服装を!とのこと

 

とりあえずユニクロのヒートテック上下(長そでタイツ)の上に綿記事のシャツ、下はジーパン(おぃ)

 

それでも少し不安だったので一枚セーターを着ていきました

 

この時点でおよそ山登りをするような恰好ではないですが、わりとラフな格好で行く人も多いようなのでまぁいっかと思いそのまま行ってしまいました

 

・・・正直登山をするなら専用のウェアなどが必要なのですが、

 

高い!とにかく高い

 

ウェアだけで2~3万なんてざらですし安月給の私にはとてもじゃないけど無理w

 

ただし靴だけは怪我する恐れがあるのでちゃんとしたものが良いとのことで泣く泣く登山靴を用意しました

 

ただ、これも型落ち品の特価セールで買ったもの

 

定価2万円の靴が処分セールで5000円だったので即買い

 

ユニクロで固めた服と登山靴・・中途半端に山を舐めた格好でいざ初めての山登り!

結果は?

結果だけで言うと、正直この舐めた装備でも普通に行けました

 

というか途中で暑くてセーター脱いだくらい

 

登山は結構体力を使うのかむしろ着込んでいると暑いくらいでした

 

ただ、この恰好あまりに不自然すぎて浮きましたw

 

前情報で私服の人も多いとのことでしたがすれ違う人はほとんどの人が登山用の恰好

 

ほとんどの人が長そでの上からTシャツ、下はトレッキングパンツ

 

山頂へ向かう人はほぼ100%ウインドブレーカーを一枚羽織っていました

 

恐らく私服の人というのはロープウェイ駅周辺だけ見て回る人なんでしょうね

 

全ルート一周してきましたけどそんな恰好している人は私くらいしかいませんでした

 

後々になって考えてみればありえないですからねw

 

茶臼岳は活火山なので山頂付近はゴツゴツとした岩場ばかりで雨宿りする所がほとんどありません

 

雨が降ってたら終わってた私

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山の天気は崩れやすいので天気予報で晴れ予報が出ていても天気が荒れることがあります

 

そのため雨具は必須

 

カッパやポンチョ、撥水性のあるウインドブレーカーなど一枚は用意しておきましょう

 

また、登山用の靴はできるだけ用意したほうが良いかなと思いました

 

山頂に近づくにつれて足場がゴツゴツとした岩場が多くなってきます

 

足場が悪いと滑って怪我をするかもしれません

 

特に雨などが降ると滑りやすくなるので危険です

 

トレッキングシューズが用意できない場合はできるだけ滑りにくくて底がしっかりとした靴で行きましょう

 

茶臼岳登山の服装まとめ

・インナーは化学繊維のものを(汗が乾きやすいため)

・防寒、防風、雨対策のために撥水性のウインドブレーカー

・ズボンは伸縮性のある素材を(なければジーンズでも可)

・滑りにくい運動靴

茶臼岳の平均気温10月はどのくらい?

10月は気温も低すぎず高すぎず丁度よい温度なので一番登りやすい季節です

 

ロープウェイ山頂駅付近では気温は12~3℃ほど

 

駐車場付近くらいまでなら長そで1枚でOK

 

山頂に上る場合はもう一枚くらいあれば丁度よいでしょう

 

ただ、茶臼岳は周囲に風を遮るようなものが何もないので強風が吹くと一気に冷えます

 

防風対策は必要です

 

急な雨にも備えて上着は防水性のウインドブレーカーを一枚羽織っていきましょう

 

11月になると気温は一気に下がっていきます

 

山頂付近では気温が氷点下にまで下がり、雪が降り始めます

 

茶臼岳を無理なく登るなら10月辺りまでが良いでしょう

茶臼岳への登山に必須な持ち物は?

登山に必要な持ち物リスト

ザック

レインウェア

水、食料

絆創膏

先ほど上で述べたように茶臼岳は岩場が多く、周辺に雨宿りできるような所がありません

 

そのため雨具は必須

 

また、食料や水は道中売店が一切ないので必ず持っていきましょう

 

ロープウェイ駅内に食堂や売店はありますけど朝一は営業してないですしおにぎりやお菓子など携帯できる軽食類は売っていませんでした

 

比較的安全な道ですが転んだりして怪我をすることもあります

 

絆創膏など応急手当ができるものをいくつか持っておきましょう

 

携帯するリュックサックは最低限の小さなもので十分です

まとめ

紅葉シーズンに茶臼岳登山にチャレンジする場合、服装はヒートテックなどの化学繊維のインナーと風除け用に一枚ウインドブレーカーを用意しておきましょう

 

山の天候は崩れやすく、道中雨宿りできる場所も限られているので雨対策は必須です

 

水や食料なども補給できませんから必ず用意しておきましょう

 

茶臼岳に紅葉を見に行く場合コースは2つあります
それぞれのコースの特徴はこちら

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