梅雨の押入れのカビ掃除のコツや衣類などに移った時の落とし方
梅雨の時期、ついつい押入れを締め切っておくといつの間にか奴がいます
(カ*´▽`ビ)やぁ
放置しておくと押入れの衣服や布団もカビてしまうので一刻も早く消し去りたい所です
ということで消え去れカビ `Д´)ノ
梅雨の押入れはカビやすい
梅雨の時期はどうしても雨が多いためジメジメとしていて何処もかしこも湿気だらけです
特に押入れは普段締め切りの時が多いので空気の入れ替わりが少なく
カビが繁殖しやすい環境になっています
押入れに荷物を目いっぱい入れていたりしませんか?
荷物が多いとさらに空気の流れが悪くなるのでカビにとっては天国のようなものです
また、カビはホコリが大好物なので押入れの隅などにホコリが溜まると、そこにカビが付着して大繁殖を起こす危険性があります
もし押入れを開けた時に目に見えるカビがいなくてもカビ臭いなーと思ったらそこに確実に奴はいます
目に見えないだけで押入れの壁や床や中にある衣服などにもしっかりとついています
カビが生えてきてからでは遅いので早めに対策をしましょう
カビを掃除するときのコツ
まずお掃除を始める前に必ずマスクと手袋、メガネなど身体を保護するものを付けましょう
気持ち悪くなるし身体によくないですよ?
準備が出来たらまず押入れの中身を全て出します
カビが生えてから時間が経っていた場合、衣服などにもカビが移っている可能性がありますのでここでしっかりと荷物のチェックをします
チェックし終わったら押入れの中のほこりを取り除きます
ホコリはカビの元ですので隅々まで丁寧に粘着ローラーでコロコロしましょう
粘着ローラーは100均やホームセンターでお安く買えますのでおすすめです
ここで注意なのが掃除機ではなく粘着ローラーということです
※掃除機で吸ってしまうと吸い込んだカビ菌を勢いよく部屋中にばらまくことになります
丁寧にホコリを取ったら酸素系の漂白剤を水に溶かして少し雑巾に付けてカビをふき取ります
カビと言ったらカビキラーだろうと思うかもしれません
ですが、カビキラーだと落ちますが吹きかけたところが白く変色します
もしカビが強いようでしたらカビに酸素系の漂白剤を塗って少し放置してから拭いてください
カビが落ちたら別の雑巾でエタノールを吹きかけながら押入れ全体を拭きます
最後の扇風機などで風を送ってよく乾かせば綺麗になると思います!
衣類のカビの落とし方
カビが押入れだけではなく衣類にまで付いていた場合、すでに服全体にまでカビが侵食しているので出来れば捨てたほうが無難です
でも・・大切な服だったりどうしても捨てたくない場合は酸素系の漂白剤を使いましょう!
これでばっちり服のカビが消える方法
①40℃のお湯1Lに対し5gの酸素系漂白剤を入れます
②カビた衣類を投げ入れます
③ラップをかぶせ2~3時間つけ置きにする
④最後にお湯ごと洗濯機に入れて洗えばOK
ただし金属類が付いている服だと金属が腐食してしまうのでNGです
まとめ
梅雨の時期は特に押入れの中はカビやすいです
定期的に換気をしてカビを発生させないのがベストですが、もしカビが出来てしまった場合は慌てずにまず掃除から始めましょう
ホコリはカビの原因となるので粘着シートで押入れ全体を掃除すること
掃除機などはカビ菌を飛散させる原因になるので厳禁です
酸素漂白剤は塩素系の漂白剤より弱いですが壁を変色させにくいので色が気になる方はこちらをつかいましょう
気にならないかたはカビキラーで
実際には目に見えなくてもカビ菌が付着していることがあるので押入れ全体をエタノールで殺菌をしてよく拭いてから乾かせばきれいになると思います
衣服にまでカビが付着してしまった場合、漂白剤に漬け置き洗いをすることで落ちます
ただしあまりにもひどい場合は落ちきれないかもしれません
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