旅行

男一人の鬼怒川ライン下り。コースの見どころを並べてみた

目安時間 8分


お盆の休暇を利用して男一人旅にて鬼怒川のライン下りへ行ってきました

予想以上に楽しかったのでライン下りの見どころなどの体験談をまとめてみました

これからライン下りに行く人も、行きたいけれどもどうしようか迷っている人も参考にしてくれたらうれしいです

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鬼怒川ライン下りのコース見どころは?

鬼怒川の目玉観光スポットである「鬼怒川ライン下り」

前々から気になってはいましたがずっと行けず仕舞いだったので思い切ってお盆中に行ってきました!

今回は車で直接乘船場まで行ってきました

車で行く場合、駐車場などはこちらで詳しくまとめてあります

 

 

駐車場を出ると道案内の看板が出ていますのでそれを頼りに進むと乘船場が見えてくる


わかりやすーい看板の下に乗船場があります

事前に予約を取っていたので受付にて予約番号を伝えて船着き場まで降りていきます

ライン下りの予約についてはこちらにまとめました

 

 


船着き場までいくと小船が4隻


中を見るとこんな感じ

意外と広いですw

 

船は先頭のみ2組

2列目からは3人一組で座っていきます

船は土禁なので靴を脱いでビニール袋に入れてその場に直接座ります


こちらは出発直前の船の中から取った写真

 

前日に大雨が降ったせいもあり水量が多い

普段はキレイな鬼怒川の清流も土砂が混じってしまいどろんこ

普段の鬼怒川の水は綺麗なエメラルドグリーンの川だったんだけどなぁ・・

まぁ天気とかどうしようもないですからね

 

気を取り直して出発!

乗船直後は船内が温まっていたのでかなり暑かったが、出発してみると冷たい風が入ってきてきもちいい

出発するとすぐに左手にて写真撮影

記念写真はゴール地点にて有料で貰えるそうです
一枚1100円

 

記念撮影ポイントをすぎるとすぐに川の流れが速くなる

一回目の急流ポイント

船のサイドには水避けのビニールが張られているのでそれを使って必死にガード

微妙に飛び越えてきた水しぶきで濡れた

 

急流を超えるとスタート地点からも見えていた橋の下

何かいよいよスタートって感じw

橋を超えると少し落ち着いてきたので船頭さんのトークショー

やっぱ観光地のガイドはみんなトーク力がすごい

口コミでガイドさんのお話が面白いと口を揃えていうのが分かる気がする

そんな感じで船頭さんの話を聞いていたらすぐにライン下り最大の見せ場(船頭さん談)盾岩に到着

岩が巨大な盾に見えることからそういわれるそう

船頭さん曰くこれで見せ場が終了だそうですw

 

ちなみに盾岩近辺が一番の急流スポットのようです

水量が多いといっぱい水しぶきかかるかも

私はメモが濡れました

 

盾岩を超えると次に見えてくるのは巨大なつり橋

むっちゃ揺れるらしい

つり橋の近くに無料の駐車場があるのでライン下りの後に行ってみるとおすすめですよーとのこと

 

真下を通る時、船頭さんがつり橋に向かって手を振ると上の人も手を振り返す

船頭さん曰くこうやって楽しそうな様子を見せますと次に繋がりますからね!よろしくお願いします(΄◞ิ౪◟ิ‵)

 

つり橋を超えるとしばらく流れの穏やかな場所が続きます

ここいらでしばらく休憩

写真撮ったりメモ撮ったりビニールで水しぶきガードしたり結構疲れたw

そしてこの休憩ポイントでまたもや船頭さんの神トークを聞いていると左手に滝が見えてきた

船頭さん曰くこの滝には温泉も混じっているそう

さすが鬼怒川・・・

っていうか船頭さんこれ盾岩よりよっぽど目玉スポットじゃないですかねw

ちなみに滝の名前は忘れました^q^

 

滝を超えてこの辺でようやく全体の半分を進んだようです

この辺からしばらく流れがゆるやかになるのでしばらく自由行動

手を外に出してもOKだったので川に触ってみると真夏とは思えないほど冷たい

今回は川が土砂で汚れていたので残念でしたが、普段は川底まで見えるほど綺麗らしい

天然の鮎などが泳いでいるのを見られるそうです

個人的に一番見たかったポイントなので残念

 

しばらく休憩しているとさらに次のポイントへ

この辺からちょっと苦し紛れの名物スポットが続いてきます

 

カメ岩、ゴリラ岩・・後なんだっけ!忘れた!

動物に似た形の岩がひたすら続く謎スポットに突入

言われたらなるほどって感じだけど分かりませんよこれw

船内の観光客が微妙な反応をする中船頭さんも分かっているのでそれをネタに笑い取る

さすがプロですね><

 

謎スポットを抜けると再び急流エリアへ

水しぶきガードをしながら写真をとる


そして急流エリアを超えると見えてくるのはかの有名な鬼怒川ロープウェー(嘘)

ライン下り後、ロープウェーに乗る際はあれにお乗りください(船頭さん談)

 

冗談はさておきどうやら電気屋さんが調査の際に使うものらしい

現在は機械を使って測定しているらしいですけど流れが急な時など測定が出来ない時はいまだにあれに乗って調査しているらしいです

激流の中あんなゴンドラに乗って調査とか絶対怖いよね・・

落ちたら間違いなく死ぬ

 

鬼怒川ロープウェー(嘘)を超えると後はダム湖になるので流れがほとんどなくなります

残り1km地点まで到着すると手漕ぎで下ることができなくなるのでモーターボートで引っ張って貰ってゴール地点まで向かいます

残り1km地点まで到着すると突然のゲリラ豪雨

船頭さんがポンチョを配ってくれましたがゴザに直接座っているのでお尻がちべたい

一瞬にして靴下とお尻がびっしょりに

船の中は立てないし逃げ場がないので雨対策は必要だと確信した


ゴール地点の船着き場、皆雨のせいで大慌てです

この後しばらく大雨は続きましたが、バスに乗ってスタート地点にまで戻るとこの空


(´・ω・`)

 

今回の経験を元にライン下りの時におすすめの服装をまとめました

まとめ

鬼怒川ライン下りは景色を楽しむ他に、船頭さんの軽快なトークなども楽しめます

お値段は多少高いですが十分に楽しめたと思います

最後の1kmだけ残念だったけれど雨対策は必要だといい勉強になりました

紅葉シーズンはこちらから

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